このページは、2010年10月11日までに掲載した情報です。
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平成19年度 第4回まちづくり講座「練馬の景観の魅力再発見」を開催しました。

カテゴリ:まちづくり講座の報告

今回は、東京建築士会練馬支部の企画で、以下のパネリストの皆さんによる円卓会議を開催しました。練馬らしい景観とはどのようなものか?それを育んでいくにはどうしたら良い?といったことについて、活発な意見交換が行われました。

円卓会議パネリスト:
東京商工会議所練馬支部工業分科会長 石塚 康夫 氏
農業体験農園「イガさんの畑」園主  五十嵐 透 氏
㈱JTBパブリッシング担当課長  千葉 和子 氏
東京建築士会練馬支部景観部会  奥村 隆史 氏
東京建築士会練馬支部景観部会  大家 隆 氏
東京建築士会練馬支部景観部会  笠原 けい子 氏
練馬区産業地域振興部商工観光課長  佐々木 克己 氏
練馬区土木部計画課長  浅倉 清 氏
練馬まちづくりセンター所長  石川 貴洋

 まず東京建築士会練馬支部から、問題提起その1として、「まち歩きを楽しむ」という視点で「魅力ある練馬の景観」を考えてみよう、という問題提起がありました。練馬の「おいしい景観」を味わう小さな旅を、素敵な絵とストーリーとともに紹介し、「住んでよし、訪れてよし」というフレーズは、これからの街のあり方を示しているようだ、というお話がありました。次いで、問題提起その2として、練馬らしい景観を、「日常の生活の景観」として、どのように共有するか、という問題提起がありました。問題提起その3は「練馬区での社会的な仕組みづくり」。一つには、法的な誘導規制、もう一つは地域コミュニティの中で景観のあり方を決めてゆくシステムづくりであり、まちづくり協議会のような組織あるいはグループが、核になるだろうとの考え方が示されました。
その後、パネリストの皆さんによる円卓会議に入りました。
練馬らしい景観って何?という話題について、「農園に来るとほっとする」と言ってくれる人が多いというお話がきっかけとなり、「ほっとする」景観を考えていくことは、共有化の一歩になるのではないか?「いいなぁ」と思う景観を支えていくことが重要、「景観」という言葉はおばあちゃんには通じないかもしれない、景観を良し悪しではなく、「気持ちよい」といった主観的な見方をしてもいいのでは? といったお話が出ました。また、地域の人がガイドをしてまち歩き観光ツアーをしたら良いのでは? といったアイデアも出ました。
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また、練馬らしい家って? という話題について、「みどりをきれいに見せる家」というのは、練馬らしい家として皆が共有しやすいのではないか? といった意見が出されました。
終了後の参加者アンケートでは、「人選、テーマの選定がよかった。よい話なのでもっと多くの人にきいてほしかった」「今後の区内の景観はバラ色!!」「パネリストの方が多様で、それが面白かったのですが、一方で時間が短く話し足りないようでした」「個別に検討して集約していく時期に来ているような気がする」といったご意見をいただきました。
様々な立場から、練馬の景観のあり方について議論が展開され、「いいなぁ」「気持ちいいな」と思えるような景観づくりに向けての示唆が得られたのではないかと思います。今後、住民ガイドによるまち歩きツアーなどが具体化して、「練馬らしい景観」についてみんなで考えたり伝えたりできるような機会が持てるといいですね。

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