このページは、2010年10月11日までに掲載した情報です。
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スキルアップ講座「まちを撮る」1回目を開催しました 10.11

カテゴリ:まちづくり講座の報告

まちを歩いていると・・・心地よい風景、きれいな家並み、ほっとするまちなど、誰かに伝えたくなる「ねりま」に出逢うことがありませんか。でも…写真を撮るとなぜかうまく伝わらない。今回の講座ではまちを撮り続ける写真家 田中雄一郎さんとゆっくり身近なまちを歩きながら、発見したまちの魅力の伝え方を考えてみます。

講座の1回目、会場の文化センターの和室に10人の方が集まりました。
本日のプログラムは

①練馬1丁目周辺の「まちを撮る」
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②一人3分コメント付スライドショー!!みんなの写真を上映
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③田中雄一郎さんの写真を見る
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です。


はじめはみんなそわそわ…静かに集団で写真を撮ってる景色はなんとも奇妙な風景!?しかしそう思ったのはつかの間。まちの気になるもの達にみんな集中。
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し~んとしていた空気もポツリポツリと会話を交わしながら少しづつ居心地よくなってきました。
「まちにはこんなに撮りたいものがあふれているってことですね~」
参加者のみなさんもセンターのスタッフもみんな思い思いにまちの写真を撮るのにもう夢中です。カメラを路地に向けている人、空に向けている人、畳づくりをしているおじいさんに向けているひと、花に向けている人、建物に向けている人…




お待ちかねのみなさんが撮ってきた写真の上映。
まったく同じまちを歩いたこの時間。
みなさんどんな写真を撮っているのでしょうか。

「緑がすごく多くて素敵なところだから、電線がなくなったらもっといいかな~」と
まち並みを撮っている人もいれば

「私、電線がきれいに見えてしょうがないんですよ。ほら。」
あ!こうみると本当にきれいなのですね。。。

「壁と扉の色に魅かれて撮りました」

「形がいいわけじゃないけど、なんだか魅かれるというもの、そんなところからまちへの興味が向けられていくんですよね」
と田中さん。

「ここの縦の格子と横ラインの壁の組み合わせがおもしろいなと思いまして」
「まちのディテールのおもしろさを見つけるのが上手ですね」

「道を通る人に向けて、お花の札がついていたんです」

「カーブミラーを覗いてみました」

「この商店、本当にいい感じだったんですよね~」
タバコ屋さんを撮っている人もいれば、タバコ屋さんの前で道を迷っている人を取っている人も。

「これ、みなさんも撮っていましたよね」
そんな写真もありました。


その後「みなさんと同じように撮りました」という田中さんの写真を上映しました。

商店街→駅の南口と比べて人が衰退していく感じがしますね。

路地→どこにでもあるわけではない風景の路地。おもしろいなと。

スナック→どんなおばあちゃんがでてくるのかなと。


「普段きれいなところを撮るかというとそうではなくて、シミ・よごれも時にはきれいに見えたり、後で写真を見ていると、邪魔だと思っていたものが意外とまちの目印になるんです。気持ち悪いほど整ったものは、果たして…どうなのだろう? 新旧のデコボコ感は歩いていて飽きさせません。そのときの気分・ノリで違うものが見えたり、社会というものをどう捉えているか何も隠すことなく撮ります。」

「撮る」ということを目的にするのではなくて、自分の生活のまわりを歩いて、その結果写真を撮る、そんな風に写真を撮れたらなって思います。写真を見せる順番でも、見え方が変わります、「どう見せるのか」を考えて編集してみてくださいと田中さん。

次回はその話の続きが聞けそうです。お楽しみに!

参加者の皆さんから感想をいただきました★★★
・練馬育ちなので練馬文化センターまではよく来ていたが、その先にこんな露地があったり、街も雰囲気があって、「我が街再発見!」といった体験ができてよかった。
・ほかの参加者の方の目の向け方や、プロの切り取り方を少しなりとも理解できて大変勉強になりました。
・街の撮影は、集合時間を決めてもらって、自由にしたほうがよいと思います。
・長い間生活していて、新鮮さを失っているが、自分の住んでいる街の再発見と考えて歩くことの大切さがわかった。
・おもしろかった。「写真を撮る人」の視点って、ちょっと違うのですね。
・今までと違った見方があるのに発見です。楽しみながらゆっくりと町を歩くのも大事なことと感じました。
・まちづくりというと縁が遠いような気がしていたけれど、写真とつながるなんておもしろいと思いました。

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