まちセンその日その日・6/1-7
投稿日:2008/06/09(月)
カテゴリ:所長の日記
「まちづくり活動助成」審査会を終え安堵感が広がる先週のまちセンでした。でもまだまだ気が抜けません。

武蔵関地区の調査報告会(6/1)
6月1日(日)
午後からコタニ研究員と武蔵関地区で行った「住宅地の緑の変遷」調査の地元報告会。15名ほどの皆さんが集まって下さいました。調査結果の説明のあと、高齢化を背景に今後まちが変化期を迎えること、その変化の中で現在の緑豊かな環境が保たれない恐れがあり、それを防ぐためにはまちづくりのルールを新たに定めていく必要があることもお話して、まちセンと一緒に取り組んでみませんか? と提案しました。
武蔵関地区は「建築協定」によるまちづくりに36年前から取り組んできたまちです。なので住民の皆さんは、我々の話を十分理解されていると同時に、それが決して簡単ではないこともよくご存知です。今回の調査が、まちづくりを「やってみよう」の契機となればと思います。
6月2日(月)
今日から新しいスタッフ・イイダさんが登場。美大出身で得意技は編集・デザイン。皆さんどうかよろしくお願いします。今週末は「福祉のまちづくりパートナーシップ区民活動助成事業」の公開審査会に向けて、相変わらず慌しいまちセンなので、初日からあれやらこれやら忙しく活躍。
6月3日(火)
現在まちセンで支援している2つの地区のまちづくりの内容や進め方やについて、区の担当課の皆さんと打合せ。現在の状況や住民の皆さんの声なども交えつつ、検討しているまちづくりの方向や進め方などについて説明し、まちづくり条例の制度などをどのように使っていくか等を意見交換。施行から2年余り経って、“23区初の総合的まちづくり条例”を謳った練馬区まちづくり条例を積極的に活用してのまちづくりが、実際に動き出した感があります。
6月4日(水)
先日5月31日の審査会で助成が決定したグループの方が、さっそく打合せに来られました。今後のすすめ方や、まちセンができるサポートについて意見交換。そして、まずは今週末のグループの世話人さんたちのミーティングにおじゃまして、現地を訪ねることにしました。
一方別のテーブルでは、地区計画をめざすT地区の皆さんとの打合せが同時進行。この日は、練馬区まちづくり条例に定める「総合型地区まちづくり協議会」設立をめざす準備会の登録申請書を都市計画課に提出し、そのあとまちセンに戻って、地元で開く「まちづくり勉強会」に向けた打ち合わせ。次回は地区計画の案を具体的に提示し話し合う予定です。
そして夜間営業日の今夜は、打合せスペースで東京建築士会練馬支部の皆さんがミーティング。ご利用者が多く活気ある一日でした。
6月5日(木)
今日は月に一度のまちセンの全体会議。まちづくり活動助成やWAメッセなど、大きなイベントなどが連続した4月5月をようやく越して、実質的には今月から動き出すプロジェクトも多いので、それらの今後の進め方や予定の確認が主。この会議、どうしても時間が長くかかってしまうのが難点なのですが、月に一度くらい全員が顔を合わせて、あらためてまちセン全体の動きを確認することも必要と思います。決して無駄に長い訳ではないのですが、短縮化も心がけたいところ。
6月7日(土)
今月、来月と、東京大学大学院の演習に協力することになりました。まちセンの「まちづくり活動助成」を評価し、今後に向けた提案をまとめる、という内容です。演習に参加する大学院生の皆さん10名はみな社会人で、中には自治体の現職の部長、課長といった方も。なので学生さんのお勉強のお世話をする、というよりも、どこかの公的機関の調査団の査察を受けるような感じです。
初回のこの日はまちセンを教室に、まずボクからまちセンの成り立ちや概要、そしてまちづくり活動助成事業について説明を行い、その後ご質問を受けながら補足説明をしました。
大学院生の皆さんは、この日の説明を受けて評価の視点、方法、スケジュール等を検討し、関係者へのヒアリング等を行いながら演習を進めていく予定で、いくつかのまちづくり活動団体の皆さんにも取材の協力をお願いすることになろうかと思いますので、その時はよろしくお願いしますね。



