雪が教えてくれること
投稿日:2008/02/04(月)
カテゴリ:所長の日記
節分の昨日(2/3)、練馬もずいぶん雪が降り積もりました。

といっても、昨春まで金沢で暮らしていたボクにしてみれば、これくらいの雪はどうってことないなあ・・・。と、とりあえず余裕で雪景色を眺めていたのでした。
その報いは、さっそく今朝現れました。まあ、大した雪ではなかったから、大通りはもう雪も融けているだろうとタカをくくって自転車で家を出たのですが・・・。朝日がまだ射していない路面は、まだかなり凍結していました。路肩にもまだまだ雪の山が・・・。そんな訳で、ぶざまにコケてクルマに轢かれないように四苦八苦してまちセンに向かういつもの通勤路のなんと長かったこと。
とまあ、皆さんもいろいろ大変な思いをされたかと思いますが、雪のおかげで普段は見えないまちのことが見えたりもします。例えば、我が家の界隈は戸建住宅が建ち並ぶ中に所々アパートもあり、ご近所づきあいも全然無いわけではないけれど、特に盛んなふうでもなく、といった雰囲気なのですが、昨日夕方近くに外出先から自宅に戻ってくると、「向こう三軒両隣」のご近所さんたちが、声を掛け合いながら雪かきをしているではないですか。それを見て初めて「あのウチの人とこのウチの人は、どうやら普段から仲がいいみたいだなあ」と気付いたり、また、普段お互い軽く挨拶する程度の関係しかなさそうなご近所さんたちが、「今度はそっちの角のところの雪をどけましょうか?」なんて相談しながら一緒に汗をかいている、そんな関係・近所づきあいがわがまちにもあった、というのは、越してきて日が浅いボクにとっては、新たな発見でありました。
そんなわけで、「この辺も案外いいまちだなあ」とちょっと嬉しくなって、いったん家に入って身支度を整え作業に加わろうとしたのですが、「今日はもうこの辺でおしまいにしますか!」という声が聞こえて皆さん引っ込んでしまい、残念ながらボクは「ご近所デビュー」の格好の機会を逸してしまったのでした。次の雪が、ちょっと、待ち遠しいような・・・。
皆さんのご近所では、雪はどんなことを教えてくれたでしょうか?

その夜、我が家はご近所の“回らないすし店”に太巻きを特注し、節分恒例の「丸かぶり」を敢行。
皆さん、恵方を向いて食べ終わるまで話をしてはいけないのですよ。
深々と雪の降る静かな夜に、みな同じ方向を向いて黙々と太巻きを頬張るさまは、ちょっとシュールな情景?



