このページは、2010年10月11日までに掲載した情報です。
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古いモノ、変わらないモノ

カテゴリ:所長の日記

 休日を使って久しぶりに京都へ行ってきました。秋の行楽シーズン真っ只中ということで、駅や主な観光スポットは人、ひと、ヒトだった、ようです。・・・ようです、というのは、そういう観光地にはまったく行かなかったものですから。
 じゃあ、どこへ? そう、例えばこんなところ↓で昼間からビールを飲んだりしていたわけです。(「またかいっ!」 というお声が聞こえてきそうで恐縮です。)

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新京極のレトロな「西洋居酒屋」、右のカウンターは大理石。

京都には年に数回、街なかで無計画にふらふら過ごしに出かけます。
名所巡り無しの、まさに「まち歩き食べ歩き観光」です。
あたりまえながら、京都には古いモノがたくさんあります。
普段、古いモノが極端に少ない東京で過ごしていると、
それだけで物珍しく退屈しない気がしますね。

京都では古いモノを新しい読み方、使い方で活かしたり遊んだり
あるいは逆に、洗練された先端的なモノや空間にも出会うことができます。
以前居た金沢もそういうまちでした。
まちってなんだろう、どういうまちが「いいまち」なのかなあ
なんてことを、ちょっとマジメに思ってしまったりもするわけです。

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入りづらいことこの上ない構えの喫茶店に入るとこんな天井が。
もちろん戦前からの老舗。

新しいモノと古いモノ、変わらないモノと変わり続けるモノが同居するまち
様々な時代の層が顔を出し、その中で確かに今の時代の営みが展開されているまち
京都は歴史文化がまちにとってただのお飾りではないこと
古いモノ、変わらないモノがまちにあることの大切さを感じさせてくれるように思います。

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こちらは鴨川べりのモダンなカフェ。有名なデザイナーのお店だそう。
海外の定番デザインの製品や工芸製品などが置かれています。

京都ほど古いモノ、変わらないモノが多くは無い練馬でも
それは基本的には変わらないんじゃないでしょうか。
同じ人間が暮らすまちなんですから。
「いいまち」の条件は、案外シンプルなのではないか
京都へ行くとそんなふうに思います。

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