まちセンその日その日・6/15-21
投稿日:2008/06/24(火)
カテゴリ:所長の日記

ゼミ室と化したまちセン(6/21)
6月15日(日)
このところよく登場するT地区の「まちづくり勉強会」が、地元の集会所で開かれました。この日はまちセンから派遣している専門家のIさんから、地区計画のたたき台を示してもらい、意見交換をしました。近日中に最初の案をまとめ、アンケートで地区の皆さん全体の意見を聞いて、さらに内容を詰めていく予定です。建物の高さや用途などを一部制限する事項も含まれるので、まちづくりの内容の検討とともに、合意形成をきちんと行うことが重要です。
6月16日(月)
まちセンでは昨年度から、区役所近くのタコ公園(豊玉公園)を、誰もが安全に楽しく使えるユニバーサルデザインの考え方で改修するプランづくりに携わっています。これまでに行ったワークショップをもとに作成した改修案の展示会、説明会を明日開くため、担当スタッフたちがその準備に追われています。
通常の説明会は夜に公園近くの施設で開かれるのですが、タコ公園を日ごろ利用しているお母さんや子どもたちにもぜひ見てもらい意見をもらおう、ということで、日中現地でも展示会を行うことにしました。図面などを並べるだけでなく、一部は実際に現場にベンチなどを置いたり、線を引いたりして計画案を再現して示すこともするため、準備もけっこう大掛かりです。
夜は、6/8に審査会があった「福祉のまちづくりパートナーシップ区民活動支援事業」の助成が決定した団体へのガイダンス。地域福祉課の担当者から、事務的な手続きから活動を進めるアドバイスまで、熱心なレクチャーがありました。皆さん、ぜひまちセンを使いこなして実りある楽しい活動を進めてください。力になりますよ!
6月17日(火)
この日は、昨日忙しく準備したタコ公園改修案展示会を開催。朝、梅雨の曇り空を心配しながら出かけていったスタッフたちも、約70名もの皆さんが来て下さったとのことで、笑顔で戻ってきました。当日の様子はこちらを。
まちづくりのテーマや対象となる場所などに関係が深い人たちのほうに我々から近づいて、わかりやすく情報を提供し意見を聞くことは、とても大事なことだと、まちセンでは考えています。タコ公園改修計画案をご覧になりたい方は、しばらくの間まちセン前の廊下(区役所東庁舎6F)に展示しますので、ぜひ見に来て下さい。
6月18日(水)
いくつかのプロジェクトの打合せと作業を細切れにこなしてあっという間に暮れた、気ぜわしい1日でした。
それで、というわけではないですが、この日は終業後地下鉄で江戸川橋へ、うなぎを食べに出かけました。訪れたお店は昔からやっている老舗だそうで、お客が来てからうなぎを捌き、焼いてくれます。なのでうなぎにありつくまで待つこと約1時間。ですが、ビールなど酌み交わしつつわいわい話をしていればあっという間。甘みを抑えた辛口なタレで、香ばしくうまいうな重でした。

これが「江戸川橋のうな重」!
重箱は輪島塗だとか
6月19日(木)
7月初めに発行予定の「こもれび」の編集会議。次号の特集は「水路敷」。何それ? という方はぜひ「こもれび」次号をお楽しみに。区内各駅の区報スタンド他で手に入ります。
それにしても、毎度感じるのは「わかりやすく伝える」ことの難しさ、です。内容、構成から編集・レイアウトまで、「わかりやすく伝えたい」気持ちを切らさずに最大限工夫しなければ、いい紙面はできないのですが、言うは易し。まず第一に、編集制作する我々の側に「伝えたいもの」が明確になければいけないですね。「そんなの当たり前だろっ」て声が聞こえてきそうですが、例えば取材や記事づくりなどしているうちに、興味深い情報やおもしろいエピソードなどに気をとられて、あれもこれも紙面に詰め込もうとしてしまう、などはよくやる失敗ですね。そうすると元々の「伝えたいもの」はぼやけてしまいます。そうならないよう、次号の編集制作は今が正念場。
6月21日(土)
6~7月の毎週土曜日は、まちセンの「まちづくり活動助成」の改善提案づくりを行う東大まちづくり大学院演習の日です。この日は、ボクとスギサキ専門研究員の二人が、院生(といっても社会人、自治体の部課長さん多数含む)の皆さんからの質問に答えながら進行。後半には指導教官で「まちづくり活動助成」の審査委員長でもある小泉秀樹准教授も登場され、まちセンはすっかり「ゼミ室」と化しました。
この日は結局、午後1時から6時頃までほぼみっちり。高度で高密度な“オトナの勉強”の場は、楽しくもなかなかハードです。



